<感想>先日読んだ「第四の消費」がとても面白かったので、同じ著者の本を…と1999年出版のものを読んでみた。面白かった。。。結局、自分がなんとなく感じ取っていたものを時代の解説と共に説明してくれるので、<なんとなく>が<明確>になるのが心地よい。
この本は、住宅事情を中心とした戦後の「家族」と「消費」の話であるが、家族問題や郊外問題の本は何冊か今までも読んでいるが、それを「消費」と結びつけたものはなかったので非常に面白かった。「家族」や「家庭」というと、あたかも社会や時代からは独立した個別の家庭問題にように思ってしまうが、その在り方は、時代の影響を強く受けている。そして、戦後増加した「生産」を主体としない家族(サラリーマン家庭)の活動は「消費」がメインなわけだから、消費活動を軸に家族が形成されていくのは必然であろう。
これは、100%無責任な私の予想なのだが、これから、事業の大小はあれど自営業が増えるのではないかと思っている。家庭の中に「生産」活動を取り戻したほうが良いような気がして、資金に乏しい我が家も畑を借りて野菜の生産を始めた。欲しい物もないのにショッピングセンターにダラダラ出かけていた週末から、鍬で大地を耕すという週末に移行したが、支出が減った!とか健康的になった!という以上に、世の中の見方が変わったように感じている。










そうなんですよね~。我が家も、浮いた野菜代で次は何をするか?ばかり考えてしまいます(笑)